「投資」について、投資商品や投資案件と向き合う前にまず自分はどんな投資に向いているのか

自分の投資マインドについて自己分析してみると良いかも知れません。

 

ここでは仮に、

●コツコツ・タイプ

●スイスイ・タイプ

●ガンガン・タイプ

の3タイプに分類してみます。

 

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投資とは、「ある物や人、事柄の将来の可能性」に対して「資金」「時間」「労力」などを投ずる事です。

ですから、【必ず得をする投資】も【必ず損をする投資】もありません。

 

自分にとって得になる結果が上向きの矢印【↑】で、

自分にとって損になる結果が下向きの矢印【↓】だとした場合、

 

【↑】と【↓】の確率をどう読むか？ これが投資の入口の考え方。

そして、出口で自分が【↑】【↓】の確率から導き出した結果が正しかったかどうかが分かります。

 

先ず言えるのは、

●仕組みを理解できない人は投資マインドがあるとは言えません。

●確率を導き出せない人（又は誰かが導き出した確率が理解できない人）は投資マインドがあるとは言えません。

●定められた期日まで待てない人は投資マインドがあるとは言えません。

・・・そんな人は、先ず「投資マインドを養う」か、「投資をしない」か、どちらかの選択をすべきです。

 

 

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貴方が投資マインドがある方だとして、

次にタイプ別の分析をしてみましょう。

●コツコツ・タイプ≒ローリスク＆ローリターン

ご存知のとおり、投資におけるリスクとリターンは同じくらいの量だけ潜んでいます。

コツコツタイプの方は、例えば月々3万円ずつの投資信託にお金を投じて

年利４％の手残りを目指している！・・・というタイプの方です。

年間36万円を投資して、1.4万円ずつ増やす。

これはとても堅実ではありますが、投資の旨味を感じることが出来るか・・・というと

少し厳しいものがあります。

しかし、リスク分散、分散投資の観点からこのようなものをポートフォリオに組み込むことはお勧めです。

 

 

●スイスイ・タイプ≒ミドルリスク＆ミドルリターン

次にミドルリスク＆ミドルリターン。

例えばある程度後待ったお金（例えば100万円）を、年利10％の投資商品や案件に投ずる。

すると、年間で10万円ずつ増やすことが出来ます。

1,000万円の投資なら年間100万円。

1億円の投資なら年間1,000万円のリターンになります。

お金を預け入れておくだけで年利10%は、日本では考えられませんから

こちらは世界分散投資。遠く離れた国の金融機関へ預入をする

・・・というロケーションの面でのリスクがあります。

 

 

●ガンガン・タイプ≒ハイリスク＆ハイターン

最後にハイリスク＆ハイリターン。

例えば月利10%～のFXトレードを行う。

月利10%ですから、年利で言うと120%になり、資金が1年で約2.2倍になります。

但し、このような投資は投機に近い考えとなり、ギャンブル性が高くなりますので

リスクもよく理解した上での投資参加が必要です。

 

他にも、株式投資、不動産投資、金現物投資、都市開発、先進技術、暗号通貨、M&A等、

投資には沢山の選択肢があります。

 

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