レポート

資本×金利×時間の方程式を楽しむ!

2020.08.12

例えば私たちが時間・労力を費やして対価を貰うのではなく、労働賃金以外の方法でお金を増やすことを考える場合、

つまり・・・

資本を投じて、お金を殖やす・育てる

事を考えた時、「金利」を抜きにして話をすることはできません。

 

お金がお金を生み出すサイクル(システム)「投資」において「金利」が方程式になります。

 

投資による利益=資本×金利×時間(期間)

 


金利とは・・・

預金や貸付(お金を貸すこと)に対する利子の事を言います。

(利息とは、利子を受け取る側に用います)


 

現在日本の政策金利は-0.1%(マイナス0.1%)です。

銀行の金利(年利)は、全国どこでも0.01%~0.1%

つまり、100万円を一年間に100円~1000円しか増えない。

20%が税金で引かれ、80円~800円しか手元に残らない。

これが、今の日本です。

 

片や経済成長著しい東南アジア諸国では・・・?

ジャカルタ

インドネシアの銀行金利は4%~

マニラ地下鉄

フィリピンの経済成長率は脅威の6%(前年比)

 

今でも人口がどんどん増えているアジアの経済成長国

インドネシア、フィリピン、インド、ベトナム、中国・・・では

あらゆる資本が活発に動き、銀行金利も4%~10%(年利)も普通に目にします。

 

年利10%の銀行預金と聞くと現代の日本人にはちょっと考えられない数字になってしまいますが、

つい40年~50年前の日本でも、正に同じような現象が起きていたのはご存知でしょうか?

 

1975年(昭和50年)の郵便局の郵便貯金は、定期預金を組むと年利12%でした。

 

【72の法則】から行くと、72÷12=6

つまり、預けた元金はわずか6年で2倍になっていた時代です。

 

投資で資産を殖やす・投資を楽しむには、

資本×金利×時間(期間)

 

複利運用比較

今の日本と40年前の日本。金利比較。複利運用比較。

例えば元金300万円でスタートする預金。

今の日本と40年前の日本とでは、

10年間で約630万円の差がついてしまいます!

・・・というより、「差をつけることが出来るのです!」

 


 

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